日本では留学といえば大学生、せいぜい高校生がするものというのが一般的です。ですがお隣の韓国では小学生がフィリピンに留学に来るのが当たり前になっています。小学生を専門に受け入れる語学学校が何校もあるほどです。
そしてそういった学校では子供たちが親と離れて過ごしています。親が同行しない小学生だけの留学です。ですので、日本の小学生も親と離れて1人でフィリピンで留学することは可能です。
問題はフィリピンまでどうやって来るかです。韓国の場合は多くの小学生が団体を作って引率のスタッフがフィリピンまで連れてきます。ですが日本ではまだそのスケールにはなっていません。子供が1人で来るしかありません。
日本の空港の出国ゲートの前まで親が連れて行くことはできます。フィリピンでも空港の出口で学校のスタッフが出迎えることはできます。ではその間は?
出国ゲートを通過して目的の飛行機に間違いなく乗る。そしてフィリピンに着いたら英語で入国審査を受けて、機内預けの荷物を受け取って空港の外に出る。かなり旅慣れた小学生でないと難しいのではないでしょうか。
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